はるか昔になるが、自社製品にこれを使っている発振器があって、年末大掃除の際に図面と一部の部品を発見したので温故知新してみた。
現在、装置は生産終了して、ICもディスコン。
なので、捨てちゃう前にデッドストック部品で遊んでみた。
20MHzという周波数ならPICの外部クロックとして使えるかもしれない。
KSS、EXO-3 20MHz
これ一個で分周周波数を選択して出せるという、ナゾの仕様。
電源入れてSTをHiにするだけで使えるという簡単さ。
実験中の模様
Fの出力。
C,B,A=LLL(分周率1/2)にしたときのDの出力。
やや波形が乱れているのは、ブレッドボードだしパスコン入ってないからだろうね。
PICの専有ピンは一つで済むし、クリスタルとセラコンで外部クロックを作るより簡単で、セラミック発信子より高精度。
DIP8の場所を食うけど、これなら普通に使えそう。
PICの外部クロックとしてなら分周機能は必要ないので、いずれ現行品のオシレーターでも検討してみよう。
その後、ユニバーサル基板に載せて、パスコンを実装、セレクタスイッチで周波数の切り替えが出来る形で設計。
光硬化レジンでハンダ面をコーティングしてみた。
やはりそれなりにきれいな波形になった。
現在、装置は生産終了して、ICもディスコン。
なので、捨てちゃう前にデッドストック部品で遊んでみた。
20MHzという周波数ならPICの外部クロックとして使えるかもしれない。
KSS、EXO-3 20MHz
これ一個で分周周波数を選択して出せるという、ナゾの仕様。
電源入れてSTをHiにするだけで使えるという簡単さ。
実験中の模様
Fの出力。
C,B,A=LLL(分周率1/2)にしたときのDの出力。
やや波形が乱れているのは、ブレッドボードだしパスコン入ってないからだろうね。
PICの専有ピンは一つで済むし、クリスタルとセラコンで外部クロックを作るより簡単で、セラミック発信子より高精度。
DIP8の場所を食うけど、これなら普通に使えそう。
PICの外部クロックとしてなら分周機能は必要ないので、いずれ現行品のオシレーターでも検討してみよう。
その後、ユニバーサル基板に載せて、パスコンを実装、セレクタスイッチで周波数の切り替えが出来る形で設計。
光硬化レジンでハンダ面をコーティングしてみた。
やはりそれなりにきれいな波形になった。