かずいの雑記帳4

趣味でいろいろ実験やってます。 2021年6月21日よりhttpsの利用が可能になりました。 当ブログも設定を変更しましたので、画面の乱れ等ありましたら教えて下さい。

Dio

足回りリフレッシュ(その1)

子供の受験と私の体調不良でこちらのブログの更新が滞りがちです。
mixiのほうでメールくれる人とかもいますが、ご心配おかけして申し訳ない。
一応、来年の春を目処に復帰する予定ですので、気長に。

えーっと、引き続き通勤で借りている嫁のDio(AF62)の記事。
12,120km

ここまで大規模整備は一切やっていない状態だったわけだが(この時点で流石世界のホンダだ)リアタイヤの溝が無く、フロントはすでに風邪引いてる状態で雨天時には氷の上を走っているようで流石に怖いので、タイヤ交換をすることにした。
ショップでオイル交換するついでに見積りを取ったところ、ホイルの状態で持ち込めば若干値引きしてくれるらしいので、それで予約。
エアバルブも軽く6年物なので、この機会に交換する。
GPXのレストアをやってた頃に比べると、オイルたタイヤも工賃も値上がりしてる。
まぁしょうがないんだけど、やっぱりもったいない。
自分で交換すると工賃の分は浮くが、ゴミの廃棄にかかる手間や費用を考えると外注化したほうが安上がりになってしまう。(ウチの自治体では機械部品類はごみ処理施設に直接持ち込みが原則だから。引き取り自体は無料だがそこまでの往復に半日+100km弱の距離が発生してしまう)
しかし、原付の(しかもバッリンバリンのオバハン仕様の)タイヤ前後交換で1万2千円越えとかありえんし。
原スクでレースやってた頃ってハイグリップタイヤでも1本3000円くらいだったよなぁ。(遠い目)

フロントフォークのゴムブーツが切れてるのがとても気になっていたので、交換。
こんなものだけど、結構高い。(↓これね)

こんなのはタイヤ外すついでに交換できるだろ。
ついでにフォークのオーバーホールも考えておこう。

リアショックについては純正は柔らかすぎて1G姿勢がやや上向きになってしまう。(デブ言うな)

なので、プリロードを変えられるショックを探していたら、いいのがありました。

SP武川 SPタケガワ/リヤショックアブソーバー(クロムメッキ/レッド)

SP武川、リヤショックアブソーバー(レッド)、06-04-0035、¥3,750


ちなみに純正はAsyで¥3,660。
タケガワは定価で¥3,990。
そりゃ買いでしょ。

さぁ、来週の週末に向けて準備しなくちゃ (´∀`)。

※交換した部品(価格はショップでの販売価格であります)
エンジンオイル交換(工賃込み)、MOTUL H-Tech 100 4T 10W40、0.7L、¥1,785
タイヤ交換工賃+古タイヤ廃棄、¥2,700
ブーツ・フロントフォーク、51611-GFC-771、@1,774


DUNLOP ダンロップ/D306
DUNLOP、D306 80/100-10、@¥4,100×2本



DUNLOP ダンロップ/チューブレスバルブ
DUNLOP 、チューブレスバルブ(ストレート)、@450×2本



SP武川 SPタケガワ/リヤショックアブソーバー(クロムメッキ/レッド)

SP武川、リヤショックアブソーバー(レッド)、06-04-0035、¥3,750


次、駆動系ね
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プラグ交換

通勤で使ってる嫁のDio(AF62)。最近、始動性が悪くなってきたようなので交換することにした。
2chの格言に「交換後に違いが判るほどプラグを放置してはいけない」というのがあるが、まさにそのとおり。
(。-人-。)スマンコッテス

買い置きストックしてあったのがこちら。

NGK /イリジウムプラグ CR7HIX

NGK /イリジウムプラグ CR7HIX


で、古いプラグはこの有り様www
DENSO/イリジウムプラグ IUF22


接地電極が摩耗して、薄くなっているのが一目で判る。球状にえぐれてると言ったほうがいいか。
中心電極も摩耗して丸く小さくなってしまって、ギャップが広がっている。これでは飛び火の要求電圧が上がって飛び火時間が短くなってしまうだろう。始動性が悪くなってしまうのは納得である。
ちなみに、長寿命型は接地電極の先端部分がプラチナなので、摩耗しにくい。
融点が2454℃のイリジウム1)ですらこうなるのだから、プラグの置かれた環境は推して知るべし。プラズマのパワー恐るべし。

もちろん始動性は良くなりました
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1).Wikipediaによる

バッテリ交換

なんとなくバッテリが弱ってるなと感じてから1週間くらいだったろうか。
とうとうセルが回らなくなったのでバッテリ交換することにした。
キックではかかるのだが、DioはバッテリCDI点火なので、バッテリが完全に上がってしまうとエンジンがかからなくなる。(非常用に電解コンデンサを用意して、、とかいうのもアリだと思うけど、バッテリ買い換えたほうが早い)

ヤフオクで調達。
GS-YUASA、YT4L-BS、¥2,980+送料¥600

そう、本来はYTX4L-BSなのだけれど、うっかりしてYT4L-BSのほうを買ってしまった。
幸い取り付け寸法には互換性があるが、パッケージにはご丁寧にも「YTX4L-BSの代わりには使えません」と明記してある。
。。。。まぁ、寿命が短くなるかもしれないが、セルが回らないなんてことは無いだろう。多分。

とりあえず、バッテリ液を注入し、20分静置する。


充電器で初期充電しておく。
自作トリクル充電器で、電圧は最大でも13.68V。
これなら破裂することはあるまい。
このまま一晩繋ぎっぱなしにしておく。


翌朝は交換作業。
Dio(AF62)はドライバ一本で交換出来るので楽チンだ。
バッテリを外す時は-から。付ける時は+から。


念のため、暗電流(リーク電流)を測定する。
サービスマニュアルによると、メンスイッチOFFの状態で1.0mA以下が正常。
測定器はデジタルマルチメータ推奨。
暗電流が大きいとレギュレータの故障かスイッチや配線の異常である可能性がある。
実測した結果、測定限界以下だった。


充電状態の点検。
エンジン始動、ヘッドライトHiビームで5000rpmで、バッテリのオープン電圧以上15.5V(高!)以下が正常値だそうだ。
実測した結果、14.8Vだった。
晴天とはいえ寒いので、作業時間は10分足らずで終わらせた。

購入後もうすぐ6年目だけれど、まだまだ走れます。

ホンダですが、一応バイクということで
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ホンダDio(AF62)リアブレーキOH

GPXに乗れない間、嫁のスクーターを借りて通勤に使っていた。
それももうすぐ終わりなので、嫁に返す前に整備をしておこうと思う。

こいつは新車で買って3年目になる。走行距離は5000km弱。
これといった不調は無いが、乗り始めにリアブレーキが鳴くので開けてみた。

本来の手順であれば、まずマフラーを外すべきなのだけれど、ここにはインパクトレンチが無く、もしアクスルナットが緩まなければバイク屋に自走して行くしかないので、先にここを緩めることにした。

使ったのは24mmのメガネレンチ。
モンキーなんかでやろうとするとまず舐めるし、3/8drのソケットでは工具のオーバートルクになる。
リアブレーキをロックしてスタンドを外し、後輪に加重をかけて絶対動かないようにした上でメガネレンチを足で踏む。
ここは12kgf・mものトルクで締められているので、これぐらいしないとビクともしない。
逆に、ここさえ緩めてしまえば後は楽なのでがんばろう。


無事ナットが緩んだので、マフラーを外してホイルを外した。


中はブレーキシューのカスで凄いことになっている。


ブレーキアームには相マークが入っている。
インジケータプレートやブレーキカムのセレーションにも相があるから、確実に復元できる。
この内側にフェルトシールが入っているので、それにはオイルを塗布。


部品は徹底的に清掃・点検する。


フレーム側もパークリで清掃、磨く。


こういうときでないと掃除出来ないところも清掃。
ここぞとばかりに清掃。
とにかく清掃。
仕上げにシリコーンオイルをスプレーし、磨いておいた。


ブレーキカムとアンカピンには薄くグリスを。
シャフトのセレーションにはオイル。これは固着防止のため。
どちらも付け過ぎは厳禁なので、はみ出た分は拭き取っておく。


ブレーキ組立完了。
ブレーキアームボルトは新品指定だが、再利用なのでネジロック塗布の上組み付ける。
シューのアタリ方が気になったので、リーディングとトレーディングをひっくり返して付けてみた。
効きが悪ければもう一度ばらせばいい。


完成。
音は消えたし、ブレーキの効きもいいかんじ。


※締め付けトルク
リヤアクスルナット:座面にオイル塗布の上、12kgf・m
ブレーキアームボルト:1kgf・m
マフラージョイントナット:1kgf・m
マフラーマウントボルト:2.8kgf・m


カワサキじゃありませんが。。汗

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