知ってます?(値段的に)アマチュアプログラマの憧れ、Microchip MPLAB ICD4って生産中止なんですよ。
国内の流通在庫は入手可能ですけど、ICD5が出るにはまだまだ時間がかかりますし、入手するには最後のチャンスかもです。
Microchip ICD4,DV164045,¥58,000 (秋月電子通商2022.10.E現在)
発売当初は2万円代だったのにねぇとか思いながら、コツコツお小遣いを貯めてたのだけれど、ここ1ヶ月の間にさらに1万円以上値上がりした。orz
天下の秋月電子さんでこの有様なのだから、インフレ&円安恐るべし。
それでもなんとかお小遣いも貯まり、発注しようとした矢先にPayPayフリマでまさかの出物!
自分はオークション派なので、PayPayフリマってめったに見ないのだけれど、たまたま検索キーワードに引っかかった。
これはもう天啓以外の何物でもないよね!日頃から善行は積んどくもんだよね!(誰が?)
ってことで、元箱付きほぼ新品の上物を¥18,000で譲っていただきました。大感謝!
(しかも、Debugger Adapter Board,AC102015,$47相当もオマケにつけていただいたという。)
ICD3と差で注目したいのは電源供給周り。
(ICD3導入の際の最大の理由でもあったから)
何事にも障害は付き物だが、最初、USB接続だけでPower Settingsにて Power target circuit from ICD4 にチェックを入れ、Voltagelevel 5.00等に設定し接続を試みるも下記のメッセージが発生して接続出来ず。
メッセージの意味は解るのだけど、CPU単体でそんなに電流食うわけないから電圧降下なんてありえんし、設定電圧3.3Vでもダメだし、CPUを含め周辺機器はICD3で普通に使ってた機材だったし。
手を変え品を変えても改善せず、焦ってサポートに問い合わせしたりもしたんだが、噛み合わない。1)
Microchipのフォーラムにも同様の話題が上がってて、しかも解決してなかったみたいだから、あぁ、とうとうやっちまったのかと。orz
いや、でもセルフチェックはOKだし、とか、揉むこと数日。
ヤケになって分解する前にもう一度初心に帰ってユーザーガイドを紐解くと、あっちにもこっちにも注意書きがされてるわけだよ。(言葉足らずだとは思うけど)
結局、見落としていたのが、ICD4ってのはICSPから給電する場合は外部電源DC9V(1.3A程度)が必須ってことなんだよね。
オプションの外部電源を付ければ1Aまで電流が流せるぜ!っていうもんじゃなく、外部電源が無ければICSPのVddに電圧が出ないというもの。ガチで必須なのよ。
秋月電子さんで汎用の電源とDCプラグを購入して外部電源を作成。2)
動かしてみたら一発でOKでしたわ。
だから経験に頼らず取説読めと小一時間(恥
その後、中でカラカラ音がするので気になって開けてみた。
ん?
拡大
これ、、、、あかんやつやん。
ここのフットプリントと完全に一致。
早速はんだ付けしといた。
部品外れた状態でもセルフチェックは相変わらずOKやし、修理後も状態は変化なさそうやし、やっぱりよくわからない。続きを読む
国内の流通在庫は入手可能ですけど、ICD5が出るにはまだまだ時間がかかりますし、入手するには最後のチャンスかもです。
Microchip ICD4,DV164045,¥58,000 (秋月電子通商2022.10.E現在)
発売当初は2万円代だったのにねぇとか思いながら、コツコツお小遣いを貯めてたのだけれど、ここ1ヶ月の間にさらに1万円以上値上がりした。orz
天下の秋月電子さんでこの有様なのだから、インフレ&円安恐るべし。
それでもなんとかお小遣いも貯まり、発注しようとした矢先にPayPayフリマでまさかの出物!
自分はオークション派なので、PayPayフリマってめったに見ないのだけれど、たまたま検索キーワードに引っかかった。
これはもう天啓以外の何物でもないよね!日頃から善行は積んどくもんだよね!(誰が?)
ってことで、元箱付きほぼ新品の上物を¥18,000で譲っていただきました。大感謝!
(しかも、Debugger Adapter Board,AC102015,$47相当もオマケにつけていただいたという。)
ICD3と差で注目したいのは電源供給周り。
(ICD3導入の際の最大の理由でもあったから)
ICD3 ICD4
供給電圧レンジ 2.0~5.0V 1.2~5.5V
供給電流最大 100mA 1A(オプションの外部電源を接続した場合)
何事にも障害は付き物だが、最初、USB接続だけでPower Settingsにて Power target circuit from ICD4 にチェックを入れ、Voltagelevel 5.00等に設定し接続を試みるも下記のメッセージが発生して接続出来ず。
The configuration is set for the tool to provide power to the target but 9V is not detected at the 9V power jack. Please ensure the external 9V power supply adapter is connected to the tool.
Connection Failed.
メッセージの意味は解るのだけど、CPU単体でそんなに電流食うわけないから電圧降下なんてありえんし、設定電圧3.3Vでもダメだし、CPUを含め周辺機器はICD3で普通に使ってた機材だったし。
手を変え品を変えても改善せず、焦ってサポートに問い合わせしたりもしたんだが、噛み合わない。1)
Microchipのフォーラムにも同様の話題が上がってて、しかも解決してなかったみたいだから、あぁ、とうとうやっちまったのかと。orz
いや、でもセルフチェックはOKだし、とか、揉むこと数日。
ヤケになって分解する前にもう一度初心に帰ってユーザーガイドを紐解くと、あっちにもこっちにも注意書きがされてるわけだよ。(言葉足らずだとは思うけど)
結局、見落としていたのが、ICD4ってのはICSPから給電する場合は外部電源DC9V(1.3A程度)が必須ってことなんだよね。
オプションの外部電源を付ければ1Aまで電流が流せるぜ!っていうもんじゃなく、外部電源が無ければICSPのVddに電圧が出ないというもの。ガチで必須なのよ。
秋月電子さんで汎用の電源とDCプラグを購入して外部電源を作成。2)
動かしてみたら一発でOKでしたわ。
だから経験に頼らず取説読めと小一時間(恥
その後、中でカラカラ音がするので気になって開けてみた。
ん?
拡大
これ、、、、あかんやつやん。
ここのフットプリントと完全に一致。
早速はんだ付けしといた。
部品外れた状態でもセルフチェックは相変わらずOKやし、修理後も状態は変化なさそうやし、やっぱりよくわからない。続きを読む