11月11日。
中国では独身の日。日本ではいい買い物の日だそうですね。
私も煽りに乗って買い物してみました。
ミニグラインダー、SKG-7、ナショナル 定価1万円前後?(当時)
昭和40年代に販売されていたモデルだそうで、その後もマイナーチェンジを繰り返しながら販売されていました。
パナソニックとなった現在は製品ラインナップからミニグラインダーのカテゴリが外れており、完全に生産中止になりました。(違ってたらごめんなさい)
そうすると、消耗品の供給が不安ですが、安心して下さい。売ってます。
現在でも、ミシンを取り扱っている商社さんが取り扱っておられまして、通信販売で容易に入手できます。
下記にアフィリンクを貼っときましたので、もし良かったら踏んで下さい。(≧∇≦)/
さて、例によってオークションで落札。
古いものですので流石に使用感がありましたが、問題なのは運転すると音がやたらと大きい。
サイレンのような音がして、猫が驚いて玄関先まで逃げていってしまいました。(≧∇≦)
ぱっと見でなんとなく歪んでいますし、手で回すと変な抵抗があり、おそらく、変な衝撃を与えたことにより、軸の芯がずれ、軸受けのボールベアリングが逝ってると思われます。
これで惜しみなくオーバーホールする口実が得られたというものです。( ̄ー ̄)ニヤリ
着々と分解が進み、部品単位でラスペネを付けて丹念に磨きます。
ここまで10分少々。
この段階で、手応を感じました。いけそうです。
ちな、バフ側の止めナットは逆ネジですのでご注意下さい。
問題のベアリング。
NTN製の608ZZでした。
左のバフ側の痛みが激しかったです。
購入手配は後回しにして、とりあえずメンテルーブを注入し、軽く動くまでくりくり回して清掃しておきます。
(まず回転子のブレを見たかったので)
回転子の電極を#600のサンドペーパーで軽く磨いておきます。
焼けも偏摩耗も無く、良好です。
ブラシはまだまだ使えそうです。ラッキーでした。
まだましな方のベアリングをバフ側に回し、芯出ししながらネジ類を丁寧に締めていきます。
バフ側はブラシがあるので、アライメントがシビアなのです。
また、一気に締めると、歪が発生し、芯ずれの原因になりますので、時々空転させながら、丁寧に。
完成。
外回りも油を付けた布でピカピカに磨きこんでおきました。(性能には影響ありませんが、趣味なので見た目は大事)
試運転してみると、以前よりかなり静かになりまして、猫が怖がらなくなりました。(←結構大事)
ただ、時折ベアリングからシャリシャリ音が聞こえてきますので、近いうちに交換する必要があると思います。
齢40歳?50歳?まだまだ現役で使えます。
落札価格は¥2,500でした。(カードのポイントがあったので、実質無料でしたけど。(´∀`))
608ZZ
中国では独身の日。日本ではいい買い物の日だそうですね。
私も煽りに乗って買い物してみました。
ミニグラインダー、SKG-7、ナショナル 定価1万円前後?(当時)
昭和40年代に販売されていたモデルだそうで、その後もマイナーチェンジを繰り返しながら販売されていました。
パナソニックとなった現在は製品ラインナップからミニグラインダーのカテゴリが外れており、完全に生産中止になりました。(違ってたらごめんなさい)
そうすると、消耗品の供給が不安ですが、安心して下さい。売ってます。
現在でも、ミシンを取り扱っている商社さんが取り扱っておられまして、通信販売で容易に入手できます。
下記にアフィリンクを貼っときましたので、もし良かったら踏んで下さい。(≧∇≦)/
さて、例によってオークションで落札。
古いものですので流石に使用感がありましたが、問題なのは運転すると音がやたらと大きい。
サイレンのような音がして、猫が驚いて玄関先まで逃げていってしまいました。(≧∇≦)
ぱっと見でなんとなく歪んでいますし、手で回すと変な抵抗があり、おそらく、変な衝撃を与えたことにより、軸の芯がずれ、軸受けのボールベアリングが逝ってると思われます。
これで惜しみなくオーバーホールする口実が得られたというものです。( ̄ー ̄)ニヤリ
着々と分解が進み、部品単位でラスペネを付けて丹念に磨きます。
ここまで10分少々。
この段階で、手応を感じました。いけそうです。
ちな、バフ側の止めナットは逆ネジですのでご注意下さい。
問題のベアリング。
NTN製の608ZZでした。
左のバフ側の痛みが激しかったです。
購入手配は後回しにして、とりあえずメンテルーブを注入し、軽く動くまでくりくり回して清掃しておきます。
(まず回転子のブレを見たかったので)
回転子の電極を#600のサンドペーパーで軽く磨いておきます。
焼けも偏摩耗も無く、良好です。
ブラシはまだまだ使えそうです。ラッキーでした。
まだましな方のベアリングをバフ側に回し、芯出ししながらネジ類を丁寧に締めていきます。
バフ側はブラシがあるので、アライメントがシビアなのです。
また、一気に締めると、歪が発生し、芯ずれの原因になりますので、時々空転させながら、丁寧に。
完成。
外回りも油を付けた布でピカピカに磨きこんでおきました。(性能には影響ありませんが、趣味なので見た目は大事)
試運転してみると、以前よりかなり静かになりまして、猫が怖がらなくなりました。(←結構大事)
ただ、時折ベアリングからシャリシャリ音が聞こえてきますので、近いうちに交換する必要があると思います。
齢40歳?50歳?まだまだ現役で使えます。
落札価格は¥2,500でした。(カードのポイントがあったので、実質無料でしたけど。(´∀`))
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