かずいの雑記帳4

趣味でいろいろ実験やってます。 2021年6月21日よりhttpsの利用が可能になりました。 当ブログも設定を変更しましたので、画面の乱れ等ありましたら教えて下さい。

2011年04月

ゲージブロックを買ってみた

春の計測器シリーズ第四弾 (ええかげんにせぇという嫁の声が聞こえてきそうですが
ムダっていうな

オクで中古品を購入しました。
本来は幾つかの異なるサイズを組み合わせて使う物なのですが、被測定物に近いサイズであれば単品でも役に立ちます。
また、等級を確認してませんでしたが、趣味で使う分には2級でも十分な精度があります。
¥430と¥300でした。(13mmを最後まで競り合った人、ありがとうございました。楽しかったです )
ツガミ ゲージブロック バラ 13.0 2キュウ、¥5,500
ツガミ ゲージブロック バラ 17.0 2キュウ、¥6,500


ぱっと見は綺麗ですが、拡大してみると表面に無数の擦り傷があります。
中古品ですのでしかたがないでしょう。


これで、13mm、17mm、30mmの基準が出来たわけです。
さっそくマイクロメータで測定してみます。
体温が伝わると膨張してしまうので、手袋着用のうえで操作します。


この前レストアしたマイクロメータとホムセンで買ったマイクロメータを比較してみます。

13mm、上:ミツトヨ、下:ホムセンもの


1/1000mmほどの差がありますが、期待していたほどの大きな誤差はありません。
17mmも同様です。
ただ、ホムセンもののほうはゲージをクランプすると自重で回ってしまい、安定する数値がなかなか得られません。
やはり、アンビルの平行がでておらず、点アタリになっているものと思われます。

参考に30mmも測定してみました。マイクロメータはミツトヨです。


さすがです。

最後はキムワイプで包んでドライボックスに入れておきます。

小女子

小女子(コオナゴ)の佃煮をいただいた。


あったかご飯に乗っけて食べる。
佃煮の味とクルミの歯ごたえがオイシイ。


小女子は地方によって呼び方が変わり、このあたりで言えば、明石の玉筋魚(イカナゴ)が有名どころ。
毎年春先になると各家庭で釘煮にする。春の訪れを告げる味。家庭毎に味付けが異なるので、いわばお袋の味、嫁の味でもある。
小女子というのはもっぱら関東の方面での呼び方だそうで、茨城や福島あたりでも毎年春先に多く出回り、各家庭で佃煮にするのが季節の風物となっているそうだ。
今年は原発事故の影響でその小女子をはじめ沿岸ものの魚が出荷制限を受けてしまったらしい。沿岸なので最も影響を受けやすかったのだろう。苦渋の決断であったとは思う。
地図上で半径20kmの線引きを行うことは易しい。だがしかし、現場でその線引きに納得出来る人ははたしてどれだけいるだろうか。
現場の苦悩は計り知れないが、せめていくらかでも血の通った線引きであってほしいと切に願う。

水草を剪定した

レッドチェリーシュリンプとオマケのヒメダカ+石巻貝を飼ってる水槽。
少しづつ水草やモスを植えてきたのだけれど、伸び放題でモッサモサに。
これはこれで生命感があっていいのかもしれないけれど、いいかげん見苦しくなってきたので、剪定することにした。

ビフォー


アフター


ちょっと切りすぎたかな?

デジタルタコメータを買ってみた

春の計測器第三弾
いや、勢いで、つい。

仕事で使う機会があり、自分専用のが欲しかったので。
落札価格は¥4,800でした。ありがたや

デジタル回転計、8003、DTC-100、接触式,0.1-25000rpm、ミツトヨ、¥36,900


中身は光学式のロータリーエンコーダなので、埃は大敵です。
まず分解して清掃します。
タクトスイッチが1個ダメになっているようなので、これはまたそのうち交換しましょう。


ケーシングのビスのうち、1本が3mmほど長いものがついていて、フタが浮いてたので、ちょっとカットしました。
いいかんじです。
後日サーボモーターを使って回転数確認したところ、1rps程度の低速はかなり正確に取れてるようです。
高速側は未確認なので、何か比較出来るもので検定しなければいけませんね。


マイクロメータスタンドを買ってみた

春の計測器第二弾

オクで中古品を購入しました。
以前から欲しかったので。
落札価格は¥1,500でした。ありがたやありがたや。

マイクロメータスタンド、156-101、MS-R,15-100mm用、ミツトヨ、¥7,850


美品でしたがグリースを入れ替えるためにオーバーホールをしておきます。


マイクロメータだけでなく、ハンダ付けの際などのちょっとしたクランプにも使えます。


孫の手みたいなもんです。
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