それではクラッチを分解してみよう。
クラッチスプリングプレートは4本のボルトで固定されている。
これはインパクトレンチがあれば、ハブがフリーの状態であっても供回りする間も無く一瞬でゆるめることができる。
ただし、プレートにはスプリングのテンションがかかった状態なので、一気に全部ゆるめたり、ボルトをゆるめる順序を無視したりするとプレートが歪んでしまう可能性があるので注意。
なので、インパクトを使うのは最初の少しだけで、あとは手工具で緩める。
それでも、供回りしないように一所懸命に考えて作業してた自分がかわいそうになるほど楽になった。
フリクションプレートを外し、クラッチハブを確認してみる。
クラッチハブには段付き摩耗があったが、これは修正可能。
クラッチハブのセンターナットを緩めるには、27mmのソケットが必要だ。
プッシャにモリブデングリスが残ってる?
クラッチプーラーをハブの溝に引っかけて、センターロックナットをインパクトレンチで緩める。
使うのはショートソケットでOK。
これもほぼ一瞬でカタが付く。。。はずだった。
妙に固いなと思いつつ、何度か繰り返してナットがゆるんだのは良かったが、
プーラーの取り付け養生を怠ったのでハブを削ってしまった。orz
ウエス一枚かけるだけで回避出来たと思う。
他の山は綺麗な状態なので、痛恨のミスである。
カラー、スペーサー、ニードルベアリングなどは綺麗な状態でした。
※今回がんばってくれた工具
クラッチホルダー爪タイプ
インパクトソケット、1/2dr、27mm
クラッチスプリングプレートは4本のボルトで固定されている。
これはインパクトレンチがあれば、ハブがフリーの状態であっても供回りする間も無く一瞬でゆるめることができる。
ただし、プレートにはスプリングのテンションがかかった状態なので、一気に全部ゆるめたり、ボルトをゆるめる順序を無視したりするとプレートが歪んでしまう可能性があるので注意。
なので、インパクトを使うのは最初の少しだけで、あとは手工具で緩める。
それでも、供回りしないように一所懸命に考えて作業してた自分がかわいそうになるほど楽になった。
フリクションプレートを外し、クラッチハブを確認してみる。
クラッチハブには段付き摩耗があったが、これは修正可能。
クラッチハブのセンターナットを緩めるには、27mmのソケットが必要だ。
プッシャにモリブデングリスが残ってる?
クラッチプーラーをハブの溝に引っかけて、センターロックナットをインパクトレンチで緩める。
使うのはショートソケットでOK。
これもほぼ一瞬でカタが付く。。。はずだった。
妙に固いなと思いつつ、何度か繰り返してナットがゆるんだのは良かったが、
プーラーの取り付け養生を怠ったのでハブを削ってしまった。orz
ウエス一枚かけるだけで回避出来たと思う。
他の山は綺麗な状態なので、痛恨のミスである。
カラー、スペーサー、ニードルベアリングなどは綺麗な状態でした。
※今回がんばってくれた工具
クラッチホルダー爪タイプ
インパクトソケット、1/2dr、27mm
ジャンク品とはいえ、反省